■ルリビタキ(ピンクの付け下げ) きものの地色のピンクがとてもきれいです。 このきものを着る方を豊かで華やかに包んでくれます。 鳥の可愛さを再確認させられるきものです。
■ノゴマ(ピンクの付け下げ) ノゴマはスズメよりも一回り大きい小型のツグミの仲間です。 のどはとても鮮やかな赤い色をしていて目立ちます。 ノゴマ(野駒)という名前は、雄のさえずりがコマドリ(駒鳥)に似ているところからきているとの説がありますが、雄ののどの色がとても美しいため「日の丸」という別名で呼ばれ、英名でもRuby throat(ルビー色ののど)と呼ばれています。 きものの地色のオレンジっぽいピンクがとてもきれいです。 このきものを着る方を豊かで華やかに包んでくれます。 鳥の可愛さを再確認させられるきものです。
■すずめ(薄いピンクの付け下げ) きものの地色の薄いピンクがとてもきれいです。 このきものを着る方を豊かで華やかに包んでくれます。 鳥の可愛さを再確認させられるきものです。
■キセキレイ(ピンクの付け下げ) 上村先生のきものはどれも地色が美しいです。ずっと見ていたい色です。着るとさらに幸福感に包まれます。
■シギ(ピンクページュの付け下げ) この地色はおしゃれですよ。ピンクベージュ、そうなんです。 これ以上は実物を見ていただくしかないですが、 日本女性のお肌によく映って、より美しく見せてくれます。
それからこのシギの表情が良いし、赤いくちばしや足も良いですね。 白っぽいきものの中に、更に白を使って絵を描かれて 上品さを出すのが何とも言えずお見事です。
お茶会に着ていったら、とても褒められました。 とおっしゃる方が多いです。 このような着物や帯こそあなたを輝かせてくれます。 裾模様は、仕立ててもっと下に来ます。
■うさぎと菜の花(付け下げ) 上村先生の作品は鳥を描いたものが多いのですが こちらは、とてもかわいいウサギの付け下げです。 ウサギがとても可愛く描かれています。 色合いもふんわりとしてやさしい地色です。 菜の花の黄色と淡い緑が楽しげな、春の柄です。
四季が有る事の喜びをじわじわと感じ、気候風土と共に生きる自分が嬉しくなるというのもきものの特色でしょう。